よくある症状
*当クリニックでは、発熱症状・風邪症状のある患者さんに関して、受診歴の有無にかかわらず診療受付しております。大変混み合う事もございますがご了承くださいますようお願い申し上げます。
咳、喉の痛みなど風邪の症状、嘔吐や下痢などのお腹の症状など、何か異変を感じた時にはすぐに当クリニックへご相談ください。どのような病気であれ、症状が悪化する前に受診して適切な検査・治療を受けることが大切です。
当クリニックでは周辺地域にお住まいの方々のプライマリ・ケアドクター(かかりつけ医)として、「倦怠感がある」「食欲がない」「何となく体調がおかしい」など、どの科を受診すればいいかわからない際の窓口にもなりますので、何でもお気軽にご相談ください。
これまでに受けた診察や検査で「異常なし」と言われた方も、一度当クリニックへご連絡ください。問診・診察、血液検査、尿検査、X線検査、心電図検査などで病気の状態や程度を診断・治療する西洋医学的なアプローチのほかにも、東洋医学的な心身医学の考え方などを導入し、患者さんお一人おひとりの生活状況や習慣にも目を向けた、きめ細やかなアプローチで、患者さんの抱えている問題をトータルに診させて頂きます。
当クリニックでは、
睡眠時無呼吸症候群(SAS :Sleep Apnea Syndrome)とは、睡眠中にいびきとともに何度も呼吸が止まったり、十分な酸素が取り込めなくなることで、日常生活に支障をきたしたり、健康障害が生じたりする病気です。
一度の睡眠で10秒以上の無呼吸状態が30回以上発生したり、1時間のうちに無呼吸状態が5回以上発生したりする場合に、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。
睡眠時無呼吸症候群の主な原因として、肥満により空気の通り道である上気道(軟口蓋、舌、口蓋扁桃)が塞がってしまうことが挙げられます。肥満体型の方のうち、特に首が太くて短い方が発症しやすいとされています。しかし、睡眠時無呼吸症候群は肥満体型の方だけにみられる病気ではありません。痩せていても下顎が小さかったり、扁桃腺が大きかったりする方、また高齢者の方も睡眠時無呼吸症候群が起こりやすいとされています。
など
気流センサーや電極などの検査端子を装着して、検査します。検査機器は非常に小型ですので、ご自宅で検査を実施して頂くことが可能です。
経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP)とは、睡眠時に鼻マスクから気道に空気を送り込むことで、気道を開いて無呼吸状態を防止する方法です。検査により中等症または重症の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、CPAP療法が第一選択の治療方法となります。